アタイズム

2歳0歳のむすことゆかいに暮らすおかんの記録

【出産レポート③】産んでも出産は終わらない〜弛緩出血に会陰縫合、初めての授乳

こんにちは、あたいです。

見てくださってありがとうございます。

 

今回は下の記事の続きとなります。

www.atai-no-kosodate.com

微弱陣痛による陣痛促進剤投与から、4時間のスピード出産となりました。

初産、おつかれさまでした。

お産のあともいろいろあったよ、というお話です。

お付き合い頂けますと幸いです。

お産が終わったら

お産が終わって、赤ちゃんはコットへ。

夫と雑談しながら拭いてもらったり体重測定をされている赤ちゃんを見ていました。

まずは胎盤を出す

うわー小さいし思ったより赤いな…という感想でした。

それを見ているわたしはというと、いまだ分娩台の上。

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本来ならスルッと出るはずの胎盤がなかなか出て来なかったのです。

まさかもう1人いた…?!とか割と本気で思ってしまったくらいまだ意識朦朧としてます。

なんせ出されるのが痛いんです、そんなの聞いてない!!

産む痛みは終わりもあるしいいんですけど、胎盤出すのはただただ痛い……

痛いです、って言ってるうちにもうちょっともうちょっとと騙されながらなんとか出ました。

そこまではよかった。

お産、終わってない?

でもまだ下でガチャガチャやっている。

会陰、結構裂けたかぁ、と思ったけれど少し違う感じです。

外かな?中だね、うーん、止まんないな、収縮弱いね、うーん、と股下から声。

ぼそぼそ話していた先生が大きな声で言いました。

弛緩出血です、人を呼んでください!

弛緩出血

夫や、駆けつけた母は外に出されました。

代わりに看護師さんから助産師さん、研修医から麻酔科医までばたばたと人が。

弛緩出血とは

出産に伴う出血は子宮が強く収縮することで止まります。

弛緩出血とはその子宮収縮がうまくいかず、出血が止まらない…ということです。

詳しくはこちら。→「妊娠&出産のトラブル解説 弛緩出血

コウノドリなんかでは高齢出産の産婦さんが同じ状態になって子宮全摘してましたね。

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大小に関わらずよくあることだそうで、あとから聞いたら母も義母もやってました。

珍しくないとはいえわたしの周り多すぎでは。

出血を止める処置が始まる

中入りますね、と声をかけられる。

なんじゃそれと思ったら子宮に拳が突っ込まれた。

それをさらに上からぐっと押される。

双手圧迫という手法らしいですがこれが痛い!!

出産が終わって完全にひと段落してたところなので痛さ倍増です。

ことの重大さがわかってないので痛いとかって主張するのですが、ここでやめたら出血が止まらなくてもっと大惨事ですからね。

幸いなことに、わたしはこれで出血が止まりました。

あとから聞いたら出血量は540ml

500mlから大量出血扱いらしく、母子手帳には分娩のところに「多量出血」と書かれております。

他の大量出血の扱いの方に比べるとずいぶん可愛い量なので、なかなかよそ様に血が出すぎて大変でした〜とはとても言えない出血量です…

 

会陰縫合と、はじめての赤ちゃん

先生たちのおかげで、なんとか出血は止まりました。

人で溢れていたLDR室も和やかな空気になり、どんどん人が帰って行きました。

裂けた会陰を縫合する

前記事でも書きましたが、とにかく会陰裂傷を恐れていた私

37週に入って以降毎日マッサージなどしていましたが、やはり裂けました

初産ですし、むすこも結構大きかったのでやむをえないところではありますが…

ただ入院3日目で普通に座れるようになったのでそこまででもなかったのかも?

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会陰に麻酔の注射をしてもらい、縫い合わせてもらいました。

今考えると注射っていうだけで卒倒しそうです……

ようやく赤ちゃんと対面

弛緩出血と縫合が終わり、顔面蒼白の夫が連れられてきました。

もう大丈夫という旨を先生と私から伝えられ、ようやくほっとした様子。

それからひょっこりと母も入ってきました。

それから赤ちゃんがようやくわたしのところにやってきてくれました。

大きく生まれたむすこ(3720g)ですが、ほんとうに軽くて小さくて…

それでも一生懸命おっぱいを吸う姿に、柄にもなくじーんとしてしまいました。

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でも何より、本当に人間が入ってたんだ…という驚き!!

頭ではわかっていたのですが、赤ちゃんが出てきたことにびっくりしてました。

 

育児のはじまり

10ヶ月の妊婦生活が始まり、終わりのないいくじが始まりました。

出産は大変だったしへとへとでしたが、3年近く経つとなんとなく笑い話です。

やっぱり振り返ると出産ておもしろかったなぁ。

痛くないというのはまったくの嘘になりますが、産むと痛いのを忘れちゃう…というのはあながち嘘じゃない気がします。

なんにせよ、どんなもんか経験してみるもんだなあというのは強く思いました。

前記事②と当記事③の間に出産してるんですけども

機会があれば第二子の出産も書ければと思っています。

3記事にも渡りお付き合いいただきありがとうございました。